SEがおすすめする独学でHTML・CSSを効率的に勉強法する方法!「模写コーディング」

プログラミング初心者が最初に簡単に作れるアプリを紹介

SEがおすすめする独学でHTML・CSSを効率的に勉強法する方法!「模写コーディング」
考える人
プログラミングの勉強を始めてみたけど最初は何を作ればいいの?
難しいことはしたくないし、簡単にアプリを作る方法とかないかな?
どのような手順で作ればいいの?

 

プログラミングを身につける上で一番効率できな方法は、なんといっても実際に「作る」ことが一番の効率が良いです。

なぜかとう言うと、実際に手を動かして問題にぶち当たって、それを解決しながら作ると言うことは、問題の解決方法が経験として蓄積されるからです。

 

さらに、複合的なメリットとして面接時に「自作のアプリ制作の経験あり」と記載できるからです。

私は面接官の経験もありますが、何を作ったかは関係なく、実際にアプリを作ったことのある人とない人では「勉強しました」と言う言葉の説得力が大きく違います。

 

そういった意味でも、プログラミングの勉強をするなら簡単なものでも良いのでアプリを作るべきです。

 

この記事では、初心者向けにアプリを作るために知っておいたほうがいいことや、簡単に作れるものは何なのか、その方法や手順をわかりやすく解説します。

 

 

プログラミング初心者がアプリを作る前に知っておくべきこと

プログラミング初心者がアプリを作る前に知っておくべきこと

 

アプリを作るためには知っておくべきことがいくつかありますが、ここでは難しいことはおいておいて初心者向けに「作ること」に特化したポイントを3つ紹介します。

 

  1. プログラミング言語の選定
  2. 基本的なプログラミングの概念
  3. 開発環境のセットアップ

 

上記の他には、「セキュリティについて」や、「バージョン管理」などもありますが、ここでは前述でも言ったように「初心者が作る」ということに特化して解説しますので割愛します。

 

細かいことは次のステップに進んでから覚えていきましょう。

 

プログラミング言語の選定

何を作りたいかによってプログラム言語が変わってきます。

作りたいものと選択したプログラミング言語との乖離(かいり)があったらもったいないです。

システムエンジニアになったらどんなことがしたいか、何を作りたいかを考えてプログラム言語を選択しましょう。

 

詳しくは、以下の記事にまとめてあるのでそちらをご覧ください。

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基本的なプログラミングの概念

プログラミングをする上で最低限おさえておきたいポイントとなります。

プログラム言語によってプログラミングの概念は違いますが、基本は同じです。

 

例えば、一番覚えておかなければならないことの1つが”オブジェクト指向”と呼ばれる概念です。

ここでは具体的な説明が省きますが、つまりは、「このボタンを押すと、この処理が走ります」という考え方です。

 

「ボタンというオブジェクトに、処理というプログラムが紐づいている」という考え方

 

上記の他には、”変数”や”関数(メソッド)”や”イベント”という概念を押せえていれば簡単なアプリなら作れるかと思います。

 

開発環境のセットアップ

上記の2つは知識でしたが、ここでは実際にプログラミングをする開発環境の構築となります。

どんなプログラムを作るにせよ環境構築は必須なので、開発前には知っておきたいことの1つです。

 

開発環境のセットアップについて、詳しくは以下の記事が参考にできますので、ご覧ください。

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初心者向けプログラミングで開発を行うための手順

初心者向けプログラミングで開発を行うための手順

 

ここまでの内容で初心者がプログラミングにてアプリを作るためのポイントを抑えることができたと思います。

ここからは、実際にアプリを作る手順について解説していきます。

 

作るものを決める

まずは何を作るかを決める必要があります。

すでに何を作りたいか決めている場合は次のステップに進んでOKです。

 

何を作ったらよいかわからない人は、下記などがよいかと思います。私が新人研修の一環で実際に新人に作ってもらったアプリです。

  • 電卓:四則演算ができる程度のもの
  • メモ帳:Windows標準のメモ帳のようなもの
  • テロップ:画面の端から端に流れるもの(これは上の2つのどちらかができてからの取り組みがよい)

 

それでも作りたいものが見つからない場合は、下記の方法がおすすめです。

  • 参考書を購入して、そこに紹介されているものをそのまま作る
  • ドットインストール”などの勉強サイトで紹介されているものを作る

 

プログラミング言語を選択

前項でも触れましたが、作りたいものがどんなプログラミング言語で作れるかを調べて選択します。

作りたいものが、すでにあるものを参考にする場合は、その対象のサイト(又はアプリ)が何で作られているかをググることができます。

 

例えば、”クックパッド”や”食べログ”がどんなプログラミング言語で作られているかを調べる場合、「クックパッド プログラミング言語」という風に検索すれば、調べることができます

 

開発環境の構築をする

何をつくるかが決まって、どんなプログラミング言語を使うかが決まれば最後の準備です。

ここも前項で触れているので具体的に解説はしませんが、ポイントとしては有名な開発環境を使うことをおすすめします。

 

理由としては、開発中に困ったときに問題点を解決するためにググりますよね。

有名な開発環境だと解決策が多くヒットしますが、マイナーなものや最新すぎるものは情報量が少ない傾向にあります。

選択したプログラミング言語でどんな開発環境がよく使われているかを調べてみてください。

 

プログラミング学習開始

ここからが、実際に開発開始です。

最初は行き詰ることだらけですが、ググったりYahoo知恵袋を使ったりサロンに入って仲間に相談したりして問題点を少しづつ解消しながら完成を目指して頑張ってみましょう。

 

 

まとめ(プログラミング初心者が最初に簡単に作れるアプリを紹介)

まとめ(プログラミング初心者が最初に簡単に作れるアプリを紹介)

 

冒頭でも触れましたが、効率的にプログラミング言語を勉強するには実際に作っているのが1番です。

漠然と勉強しても、「そうなんだ~」で終わってしますことがほとんどだからです。

 

実際に問題にぶち当たり解決してを繰り返し、トライ&エラーを続けることで経験が蓄積されて理解が深まるからです。

しかも、トライ&エラーを繰り返すことで検索力もつきます。

 

検索力とは自分が知りたい情報をどうやって探せば解決する情報にたどり着けるかといった能力です。

 

実際の現場では自分自身で解決しなければならない場合が多くなります。

そういったことに事前に慣れておくというのは即戦力としても期待される可能性が高まるため、転職時のアピールポイントとなりますよ。

 

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